コーディネーター打合せ2-4(洗面台の選択とTOTO、リクシル、パナソニック)

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前回はトイレのご紹介をさせていただきました。

今回はコーディネーターとの打ち合わせで再確認した洗面台を中心にご紹介します。

1階と2階にあるのでどちらもご紹介します。

我が家の洗面化粧台のサイズ

我が家の洗面化粧台は1階と2階にあります。

当初の予定では1階が横幅900mmの洗面化粧台を予定しており、2階は750mmの洗面化粧台を予定していたのですが、
2階の洗面化粧台を置くスペースに余裕があったので、収納棚を置く予定だったのですが、
あまり入れるものもないので収納棚を置くのではなく、2階の洗面化粧台を900mmに変更することにしました。

ちなみに750mmの洗面化粧台と900mmの洗面化粧台では価格は4000円から10000円程度の追加で変更することが出来るようでした。

その程度の違いで、スペースがあるのであれば900mmの洗面化粧台の方がお得だと思います。

ちなみに標準の洗面化粧台の幅は600mm、750mm、900mm、1200mm、1500mmなどが一般的です。

奥行きは550mmが一般的で、幅が450mm、500mmの薄型のものもあります。

コーディネーターとの打ち合わせの時に現在予定している2階の洗面化粧台が通路側に5cm位出っ張っているといわれました。

出っ張っているのが嫌な場合は奥行きが少ないタイプの洗面化粧台を選んだ方がいいといわれました。

ある程度決まっていたのにどうしようか悩み中です。

TOTO、リクシル(INAX)、パナソニックの標準仕様の洗面化粧台

我が家の洗面化粧台の標準仕様はTOTOのオクターブまたはリクシル(INAX)のMV、パナソニックのシーラインから選択することが可能でした。

TOTO、リクシル(INAX)、パナソニックのショールムで色々と確認して、色々と検討した結果、洗面化粧台はリクシル(INAX)のMVにすることにしました。

1階も2階も幅900mmのリクシル(INAX)のMVです。

リクシル(INAX)のMVにした理由

リクシル(INAX)のMVに決めた理由としては3つのタイプの洗面化粧台を比較して一番価格とデザイン、性能がよかったからです。

まず、パナソニックのシーラインからです。

パナソニックのシーラインはごく一般的な洗面ドレッシングです。個人的には良くも悪くも普通な感じでした。

次にTOTOのオクターブです。

リクシルのショールムに行く前にはTOTOのオクターブにしようと思っていました。

その理由はオクターブの特徴でもあるラクラクスマート水栓が気に入ったからです。

出典:https://jp.toto.com/

このラクラクスマート水栓は水栓の上が物置きになっており、汚れも付きにくくデザイン的にも気に入りました。

口コミでも使いやすいなどのコメントも多く、安心かなと思いました。

また、きれい除菌水や自動水栓、手元ライトなどのオプションもあり、いいなと思いました。

 

さらに収納力も高く気に入りました。

出典:https://jp.toto.com/

価格的にもオプションを入れても数万円のアップで対応できる予定でした。(きれい除菌水や自動水栓、手元ライトは除く)

TOTOのオクターブに決まりかかっていたのですが、最後にリクシル(INAX)のショールムに行ってからリクシル(INAX)のMVもいいなと思いました。

理由としてはリクシル(INAX)のMVのスマートポケット、キレイアップカウンターとキレイアップ水栓、スマートポケットが気に入りました。

出典:https://www.lixil.co.jp/

キレイアップカウンターはバックガードがミラーの下まであり、洗面ボウルと一体成形になっており、つなぎ目などの凹凸がなくスタイリッシュで気に入りました。

また、きれいアップ水栓で上から水がでるようになっていてお掃除がしやすくなっています。

一番気に入っているのがスマートポケットです。

 

スマートポケットは小物を格納する収納があり、女性であればメイク道具なども格納することができます。

なんでこのスマートポケットがいいのかといわれるとあまり答えられないのですが、個人的にはなぜか気に入っています。

このスマートポケットがあったからリクシル(INAX)のMVにしたといってもいいかもしれません。最終的には価格とデザインの相対的に良かったからです。

ちなみにオプションとしては2段引き出しタイプとLEDライトとスマートポケット(楽ぱた君)です。

TOTOの洗面化粧台のオクターブの特徴

出典:https://jp.toto.com/

我が家では当初TOTOの洗面化粧台のオクターブの900mmの幅のものを1階に、2階に750mmのものを置く予定でしたが、
750mmと900mmのオクターブでは差額が約5000円と思ったより差額がなかったため900mmのタイプのものにしました。

TOTOの洗面化粧台オクターブの特徴としては収納力がすごいということです。

TOTOの洗面化粧台オクターブでは収納が手前だけでなく、奥まで収納できる奥ひろ収納の「奥ひろし」を採用しています。

それにより収納力が従来と比べて約倍近く増えています。

出典:https://jp.toto.com/

また、ラクラクスマート水栓は物置があり、手洗い、洗顔時に眼鏡や指輪を一時置きにとても便利です。

ハウスメーカーの標準仕様は観音開きタイプですが、我が家ではオプションで2段引き出しタイプを選択しました。

出典:https://jp.toto.com/

意外と洗面化粧台の観音開きタイプだと使い勝手がよくないので、引き出しタイプの方が奥まで使用することが出来るので良いと思い、2段引き出しタイプの仕様にしました。

出典:https://jp.toto.com/

その他のオプションは追加していませんが、自動水栓タイプやきれい除菌水のものもありましたが
、ハウスメーカー標準仕様のTOTOのオクターブは、普通のタイプのものより安く、自動水栓やきれい除菌水は付いていないので、
きれい除菌水を追加しようとすると10万程度プラスになるといわれてしまいました。そのため、諦めることにしました。

TOTOの洗面化粧台のオクターブの給湯器

2階用の洗面台は給湯器から遠く、お湯が出るまでに時間がかかってしまいます。

そのため、TOTOでは魔法瓶電気即湯器またはTOTO湯ぽっと小型電気温水器をオプションで付けることが出来るため、我が家でも検討していました。

TOTO魔法瓶電気即湯器

 

 

TOTO魔法瓶電気即湯器はお湯がるまでの間魔法瓶の中のお湯を出し、すぐにお湯がでるような仕組みです。

メリットとしてはすぐにお湯が出るようになります。

デメリットとしては収納の使える広さが狭くなります。

また、オプション費用も追加されます。

TOTO湯ぽっと小型電気温水器

 

TOTO湯ぽっと小型電気温水器はその名の通り、給湯器なので洗面化粧台の下に置いてすぐにお湯が出るようにすることが出来ます。

メリットとしてはすぐにお湯を出すことが出来ます。

デメリットとしては、収納が減るのと、引き出しタイプのものを採用できなくなります。

ハウスメーカーで確認したところ、二階に給湯器からのお湯を引き込む費用と小型電気温水器を付ける費用であれば
あまり変わらないとのことでした。

電気温水器についてはまだ検討中です。