ハウスメーカーの断り方のコツと断り方の例文

ハウスメーカーって一度行くとしつこいし、面倒って思う方も結構いるかと思います。ハウジングセンターなどのモデルルームでもただ見るだけ見たいけど営業が付いてきて思うように見れなかったり、結構厄介です。

また、電話番号を書いてしまったら電話がしつこいなど、そんな方のために今回はハウスメーカーの断り方のコツをご紹介していきたいと思います。

受付票の断り方、書き方

ハウスメーカーに行くと受付票を求められることがあります。

この受付票を書いてしまうと最後、電話やメールがくる場合があります

ハウスメーカーによっては頻繁にメールや電話、さらに広告の郵便が届くので注意が必要です。

受付票を書かないのが一番ですが、中々断りにくいのが実情です。

ですが、断れないわけでもありません。

我が家で断った例では、少し見たいだけなので、勝手に見ますので、付き添いは結構です。
などで、特に受付票も書かず見れました。

また、2回目や違う店舗で行った場合であれば、以前書いたのでと言って断りました。

受付票の書き方としては、今後契約はしないだろうと思うハウスメーカーであれば、電話番号やメールアドレスは記載しなくてもよいでしょう

あまりよくないですが、我が家では住所についても前の家の住所を書いたこともありました。

予算を問題する断り方

 

ハウスメーカーから営業がしつこくて困っている場合、予算を問題にする断り方が良いかと思います。
例えば予算が1500万円なんですけど、○○建設さんだと厳しそうですよね。

1500万円でも大丈夫ですと言われた場合は、設備や仕様などで攻めていきましょう。

その値段で、太陽光や床暖房、シャッター、電動シャッター、電気、食器洗い、泡断熱、トリプルガラスなどついてますか。トイレ、お風呂、キッチンなどの仕様はどのレベルなどかなど。聞いてみましょう。本当に無理だと判断したら営業もあきらめるでしょう。

ただ、ローコストメーカーで予算を問題にするのは厳しいので他の断り方をした方がいいです。大手ハウスメーカーなどでは有効な手段です。

ちなみに実際ハウスメーカーで建てるとき、営業が言っている予算から大体の場合プラスになります。実際の予算より500万から1000万円低い予算で建てられるくらいでないと厳しいと思います。ちなみに我が家でも最初は2500万円までと思っていたのですが、最終的には3000万円オーバーになってしまいました。

他のハウスメーカーと契約しましたの断り方

他のハウスメーカーと契約しましたで、断る方法としてはローコストメーカーを断るときに有効です。営業がしつこくしてくる場合には他のハウスメーカーさんと契約してしまいました。というのも有効です。

おそらく、そういった場合営業であれば、差し支えなければどこのハウスメーカーか教えていただけますか。やどこが良かったのか、営業のハウスメーカーはどこが悪かったかなど聞いてくる場合があります。

事前に回答を用意しておいた方がいいと思います。○○建設に決めました。金額や条件がよかったなど。
正直、調べるわけではないので、本当に契約していなくても大丈夫です。

特に言いたくなければ言わなくても問題はありません。

電話でのハウスメーカーの断り方例文

受付票に電話番号を書いてしまうと、ハウスメーカーによっては結構営業の電話がかかってくる場合があります。我が家でもいくつかのハウスメーカーから営業の電話がかかってきました。特にひどい業者だと週に数回かけてくるところもありました

最初のうちはまともに相手をしてたのですが、段々と面倒になってきて、電話に出なくなってきたのですが、それでも電話がかかってくるので最終的にはお断りをしました。

その時の電話でのハウスメーカーの断り方としては、

営業
その後状況はいかがでしょうか。

 

色々と検討した結果、○○ハウスでお願いすることになりました。
親切に対応していただいたのにも関わらず、申し訳ありませんでした。

 

 

 

営業
それはおめでとうございます。
差し支えなければどこが良かったのか教えていただけますか。

 

やはり、○○ハウスさん独自でやっている〇〇工法や設備、コスト面でも魅力的で決めることにしました。

 

Name
ありがとうございました。また、何かございましたらよろしくお願いいたします。

 

以上そんな感じです。といっても、ハウスメーカーによっては断ってもまた、電話が掛かってくる場合がありますが、その時は以前お断りしましたので、というとすぐ、話は終わります。

メールでのハウスメーカーの断り方

面着で断るのが一番いい方法なのですが、時間がなかったり、中々会って言うのは言いにくいなどあるかと思います。そういった場合はメールで断ることも可能です。

それではメールではどんな風な感じで送ればいいのか例文を紹介します。

 

例1

いつもお世話になっております。

○○です。お見積りありがとうございました。家族で話し合った結果、コスト面や条件などであきらめる決断に至りました。色々と丁寧に対応していただいたのにもかかわらず、申し訳ありませんでした。

 

例2

いつもお世話になっております。

○○です。本日はありがとうございました。家族にて検討した結果、○○建設にて契約することに決めました。今まで、アドバイスや対応など丁寧にしていただいたのにも関わらずこんな結果になって申し訳ありませんでした。

ちなみに我が家でもメールで断りました。普通のハウスメーカーであれば、任意で理由を聞いてきますが、正直に理由をこたえてあげれば、その後は連絡がなくなります。

まとめ

我が家では週末などにハウジングセンターのハウスメーカーの見学によく行っていた時期がありました。

確かに色々なハウジングメーカーをみるとこんな風にしたいとか、いいシステムやいい素材を使っているなど参考になる部分が多いです。できる限り、色々なハウスメーカーをみることをおすすめします

ただ、折角いい家なのに営業がしつこかったり、すると嫌な気分になってしまうと思います。

そんなときは、上記のような例文でうまく断るところは断り、いいハウスメーカーを絞っていきましょう。

それではみなさんがよいハウスメーカーに出会えますように。