コーディネーター打合せ2-3(おすすめトイレとオプション)

コーディネーターとの打ち合わせ2回目の続きです。

前回はPanasonic(パナソニック)のキッチンのラクシーナーの仕様や我が家のオプションなどをご紹介しましたが、
今回はコーディネーターとの打ち合わせで再確認したトイレをご紹介します。

1階と2階にあるのでどちらもご紹介します。

標準トイレ①Panasonic(パナソニック)のアラウーノSⅡ

我が家の1階の当初の標準仕様のトイレはPanasonic(パナソニック)のアラウーノSⅡでした。

このPanasonic(パナソニック)のアラウーノSⅡの一番の特徴は泡洗浄です。

この泡洗浄は台所用洗剤をトイレの専用タンクに入れておくと、
流すときに泡を発生させて洗浄を行い、常に綺麗なトイレを保つことが出来ます。

洗剤の使用量も非常に少なくて約3ヵ月で約250mLくらいです。


その他汚れのたまる隙間をなくしたすきまレスタイプなのでお掃除もしやすい構造となっています。

また、タンクレスタイプなのでアラウーノ専用の手洗いも付いていました。

ただ、我が家ではこちらのPanasonic(パナソニック)のアラウーノSⅡにするのはやめることにしました。

理由としては、ネットなどで調べていたのですが、口コミなどでも結構、アラウーノは壊れやすいなどのコメントがあり
色々と考えた結果、今回はやめることにしました。

価格的にも標準仕様の中では高い部類にはいるのですが、他でオプションをつけすぎているのでトイレは妥協することにしました。

個人的には泡洗浄の機能はとても気に入っていたのですが、やはり機械ものなので普通のタイプよりは壊れるリスクは仕方ないかもしれません。

標準トイレ②TOTOネオレスト タンクレス ウォシュレット一体型便器 NJ1

 

こちらのTOTOのネオレスト タンクレス ウォシュレット一体型便器 NJ1は一般の販売店などでは取扱いがなく、
住宅メーカー専用に作られた仕様らしいです。なので標準のものに比べると、機能やカバーを減らし価格を抑えたタイプになっているとのことでした。

 

TOTOのネオレスト タンクレス ウォシュレット一体型便器 NJ1はタンクレスタイプでデザイン的にはスタイリッシュでいい感じでした。

プレミストという水のクッションで便器を汚れから守ってくれます。

また、お掃除ラクラク機能でフチなし形状で、トルネード洗浄になっています。

オート洗浄やウォシュレット、オートパワー脱臭などは標準でついていますが、オート開閉機能はついていません。

特にオート開閉はなくてもいいかなと思います。

また、ウォシュレットについては我が家では使う人がいないので、なくても問題はないんですが、
今はウォシュレットが付いていないトイレの方が少ないかなと思います。

こちらもタンクレスタイプのため、手洗いカウンターがSJシリーズというタイプのものが付きます。

トイレットペーパーホルダーは二連紙巻き器付きの長いタイプのものになっています。

トイレと言ったらTOTOのイメージが強く、印象もよかったので1階のトイレは
こちらのTOTOのネオレスト タンクレス ウォシュレット一体型便器 NJ1にすることにしました。

標準トイレ③TOTOのZJ2

このTOTOのZJ2のウォシュレット一体形便器はハウスメーカーなどの法人向け扱いのものらしく、
一般のタイプからカバーなどをなくし、コスト削減したタイプになっているみたいです。

オート便器洗浄やトルネード洗浄機能などもついており、トイレにこだわらなければ全然問題ない仕様です。

トイレットペーパーホルダーはオプションで2連紙巻器のものにしました。

ちなみに我が家では2階にこのTOTOのZJ2を採用することにしました。

我が家はタンク付きのトイレですが、手洗いなしの仕様にしました。間取り上、
トイレを出たすぐ横に洗面台を置く間取りになっており、手洗いがなくても問題ないためです。

また、手洗いがあるとトイレの上が汚れて掃除が大変なので無くしました。

価格的には手洗いありとなしでも変わらなかったです。

ちなみに当初の契約の時はZJシリーズだったのですが、いつのまにかZJ2に変更になっていました。

オプション④リクシルのベーシアハーモLタイプ

こちらはリクシル(INAX)のトイレで、こちらはタンクレスタイプになっています。

リクシル(INAX)のトイレの特徴は100年クリーンAQUA CERAMICです。

これはリクシルの技術でAQUAセラミックのおかげでガンコな水アカや汚れもどちらも落とせるお掃除ラクラクな衛生陶器です。

こちらもフルオート洗浄でオート開閉機能はつきません。

個人的にはデザインはTOTOの方が好きだったのでTOTOのタンクレスのNJ1にしました。

ちなみに手洗いも付いており、トイレットペーパーホルダーは紙巻き器も2連タイプを採用しています。

今回はリクシルのトイレはあきらめました。

オプション⑤リクシルのベーシアシャワートイレ(フチレス)

リクシルのベーシアシャワートイレ(フチレス)についてはリクシルのベーシアハーモLタイプのタンクがあるタイプです。

機能的にはほぼ一緒のタイプでトイレットペーパーホルダーの紙巻き器も2連にオプション採用しました。結果的にはTOTOのZJ2にすることにしました。

オプション⑥TOTOのネオレストRH1タンクレス

このTOTOのネオレストRH1については一般で購入できるタイプ(法人用ではない)のもので定価で40万くらい
するものでしたが、取り合えず、金額を見るために一時的に選択してみました。

デザインもスタイリッシュでよくて、タンクレスです。こちらはオート開閉もついています。

また、きれい除菌水の力で便器に汚れが付きにくい仕様となっています。

結果的に言うと、TOTOネオレスト タンクレス ウォシュレット一体型便器 NJ1と比較すると
倍近い値段になってしまっていたのでこちらの仕様はやめることにしました。

トイレの価格

我が家ではパナソニック、TOTO、リクシル(INAX)の3つのメーカーのショールームに行ってトイレを選択しました。

トイレといってもピンキリで、高いものは定価で100万するものもありました。

高くになるにつれて金額が高くなり、機能もよくなっていきます。

例えばオプションで言えば、トイレのフタが自動開閉になったり、
トイレの後に除菌水などを吹き付け汚れにくくしたり、瞬間で便座が温まる機能などなど色々な機能がありました。

大体ショールムに行くと希望小売価格の金額表示になっていて見た目かなり高額です。

ただ、実際の販売価格はもう少し安く、目安としては小売希望価格の半額くらいの価格になります。

まあ、すべてのものが半分ということではないです。

また、ハウスメーカーによっても金額の付け方が違うので詳しくはハウスメーカーに確認することをお勧めします。

ローコストメーカーなどでは標準仕様だけ安くてオプションをつけるとかなり金額が上がる場合もあります。

それでは我が家で見に行ったトイレのざっくり価格です。

・Panasonic(パナソニック)のアラウーノSⅡは泡洗浄きのうなども付いていて高性能でした。
こちらの価格は13万円くらいだったとおもいます。標準なので追加金額はありませんでした。

・TOTOネオレスト タンクレス ウォシュレット一体型便器 NJ1は個人的には見たトイレの中では
一番デザインが気に入っています。こちらの価格は約11万円でした。
1階はこちらのタイプにしたので、2万円くらい安くなりました。

・TOTOのZJ2については金額が一番安く、約6万円でリーズナブルでいて、機能的にも充実しています。
標準はタンク付きの手洗い器ありですが、我が家では手洗い器なしで2階に採用しました。

・リクシルのベーシアハーモLタイプのタンクレスの価格は約11~12万位だったかと思います。
今回は採用しなかったので価格についてはあまり覚えていませんでした。

Name
・リクシルのベーシアシャワートイレ(フチレス)の価格は約7万円でした。
Name
・TOTOのネオレストRH1タンクレスの価格は24万円くらいです。

他のトイレと比較すると割高になります。今回は他のオプションで追加が多いのであきらめることにしました。

ちなみに豆知識で、トイレが白いのが多いのは健康状態を確認しやすいためらしいです。

便や尿の色の確認がしやすいかららしいです。我が家でも白色のトイレを採用する予定です。