我が家のこだわり間取り2

本日も前回に引き続き、我が家の間取りのこだわりの設備、こだわりの建具、構造、こだわりの風水、

諦めたことなどについてご紹介します。

こだわりの設備

キッチン

キッチンはフラットタイプのものを使用しています。パナソニックのラクシーナでこだわりはセンサー水栓と、10年間お掃除不要の換気扇、深型の食器洗い機、3連のコンロです。

床暖房

床暖房は全館空調の乾燥を避けるために設置しました。電気タイプのものとガス(温水)がありますが、温まりやすいということでガス(温水)タイプのものを採用しました。

玄関ドア

玄関ドアは元々カードキーだったのですが、オプションで車と同じようにスマートキーの設定にしました。さらにマンションみたいなかたちでインターホンから玄関キーを開けることが出来るような仕様にしました。

お風呂

お風呂はTOTOのサザナを採用しました。希望としてはお掃除浴槽を採用したかったのですが、ノコリーユ(残り湯を洗濯機に引き込むことが出来る配管)とセットで付けることが出来ないとのことで、結果的にはノコリーユを採用することになりお掃除浴槽を付けることが出来なくなってしまいました。お掃除浴槽とは洗剤を入れておき、スイッチ一つで浴槽を掃除してくれる機能のことです。詳しくは別記事にて紹介しております。その他、こだわりポイントとしては人造大理石の浴槽を採用しており、お掃除が楽になるようになています。また、床ワイパー機能を設置しています。床ワイパーについても別記事にて紹介しております。

洗面台

1階の洗面台はリクシルのMVを採用しています。理由としてはリクシル(INAX)のMVのスマートポケット、キレイアップカウンターとキレイアップ水栓などが気に入りました。

2階の洗面台も同じものを採用しようと思っていますが、若干奥行きがあるため、奥行きがないものに変更しようか調整中です。また、2階の洗面台に給湯器をつけるかつけないかでもどうしようか検討中です。2階の洗面台は給湯器から遠く、お湯が出るまで時間がかかってしまうので、洗面台のしたに簡易的な給湯器をつけて、すぐにお湯がでるようにできるのでどちらの方がいいのか見当中です。

ソーラーパネル

現在では電気の買い取り価格も安くなり、補助金もほとんどない状況であまりソーラー発電がよいのかわからなくなってきている状況ですが、電気代節約と、自然環境にやさしいということもあり、我が家ではソーラーパネルを取り入れることにしました。5.4kwで約120万円程度追加となりました。蓄電池は買い取り期間の終了時の10年後に取り入れようと思っています。

こだわりの建具、構造

窓ガラス

窓ガラスは気密性の高いLOW-Eガラスを採用しています。普通のダブルガラスに比べたら熱損失が少ないので快適な生活を送ることが出来る予定です。

外観

色については減税検討中です。正直外観にはあまりこだわっていなかったため、見た目はあまりよいとは言えない状況になっています。

省令準耐火構造

20万程度追加になりましたが、火災保険などで省令準耐火構造であると割引等もあり、費用対効果もあるため、我が家では省令準耐火構造を採用しました。

柱はウェルホームの標準仕様でLVLになっています。LVLは通常の柱に比べて、1.5倍の強度があるため、柱の少ない家を作ることが出来ます。

外壁

ウェルホーム標準仕様として、ヘーベル板を使用することになっています。ヘーベル板は外気温の影響を受けにくく、さらに音の消音効果がある外壁材です。

断熱

断熱材はアイシネンを採用しており、断熱効果に優れているようですので快適にすごせると思っています。

こだわりの風水

家を建てるときに風水を気にする方も多いと思います。我が家でも風水を若干意識しています。すべての風水にこだわってしまうと、使い勝手が悪く、希望の間取りが出来ないので、最低限、決めた間取りは、鬼門と裏鬼門に水回りを避ける。これについては意識して間取りを考えました。また、西側に黄色のものがあるとお金が入ってくるというので、小上がり和室に黄色系の壁紙を採用しました。

諦めたこと

屋上庭園

元々屋上庭園が欲しいと思っていたのですが、小屋裏の階段と屋上の階段は別にしなけれればいけないらしく、スペースもあまり余裕もなかったのもあり、諦めることにしました。さらに、色々と希望を詰め込んでいくうちに、予算が高くなってしまったため、諦めることにしました。

全館空調

他の記事でも書いたと思いますが、当初は全館空調を導入する計画で進めていました。全館空調といっても家庭用エアコンでできるタイプのもで、桧家住宅のZ空調のような全館空調が希望でした。ただ、ヤマト住建で宿泊体験を行ったときに、全館空調だと乾燥がすごいことがわかり、今回はあきらめることにしました。最近のシステムでは乾燥を抑える機能がついているものもあるようですが、今回は、気密も高く、床暖房も付けたので諦めることにしました。