リビングのエアコンはダイキンのうるさらXがいい!何畳用にするか検討!

今日は少し早いですが、新築のエアコンを設置するにあたり、部屋の広さ、効率、電気代、価格、メーカーなどを考えて何畳用がいいのかなど検討していきたいと思います。

 

事前に家電量販店で色々回り、確認したのですが、メーカーについてはタイトルある通り、ダイキンのエアコンで考えています。

エアコンではパナソニック、三菱、富士通、日立、シャープ、東芝、ダイキンなどがありますが、
我が家ではダイキンのうるさらXにしようと思っています。

ダイキンのエアコンのうるさらXについて色々と調べてみましたので、ぜひエアコンの設置を考えている方にも参考になればと思います。

 

ちなみにダイキンは他のメーカーと比べて値引きがしにくいエアコンらしいです。家電量販店でもハウスメーカーの方からもいわれました。

ダイキンとは

以前は業務用空調設備を中心としてビルやオフィスなどの業務用のエアコンを手掛けていましたが、
2000年頃から事業用空調設備で培ったノウハウを家庭用ルームエアコンなどにも応用して、
家庭用ルームエアコンなどにも本格的に参入し、家庭用ルームエアコンでもシェアを広げている空調関連の専門の会社です。

 

創業は1924年で、当初は飛行機用ラジエーターチューブの会社としてスタートしており、
現在はラジエーターのノウハウを活かし、空調事業を中心に世界150か国以上で事業展開をしているグローバルな企業です。

 

実は、日本だけでなく世界でも空調機器のトップメーカーであるダイキンです。

ダイキンのエアコンのうるさらXの特徴

ダイキンのエアコンのうるさらXとはダイキンのエアコンの中でも、最上位のクラスで比較的大きい部屋用のエアコンです。

 

ダイキンで販売しているエアコンの種類は下記のようなラインナップになっています。

RシリーズうるさらX(旧うるさら7)
AシリーズうるさらXに続く上位機種
Sシリーズrisora(りそら)
Mシリーズうるさらmini
Fシリーズ価格を抑えたスタンダードモデル
Cシリーズ子ども部屋や寝室向けモデル
Eシリーズコンパクトなエントリーモデル
DXシリーズ寒冷地専用スゴ暖
HXシリーズ寒冷地専用スゴ暖
KXシリーズ寒冷地専用スゴ暖

各メーカーそれぞれの良さはありますが、今回はダイキンのうるさらXの特徴についていくつかポイントを絞って紹介したいと思います。

ダイキンのエアコンの、口コミなどでは「故障が少ない」や「壊れにくいメーカー」としても評判です。

エアコンの造りがよいのもダイキンの特徴になります。長く使うものなので故障が少ないのはとても良いです。

それではダイキンのうるさらXの特徴のいくつかのポイントします。

うるおい加湿

出典元:https://www.daikin.co.jp/

ダイキンのエアコンでは2019年9月から無給水加湿(うるる加湿)機能を採用しています。

この無給水加湿はダイキン独自の機能なので他社では採用されていません。

これは屋外の空気を取り込みその中の水分だけを取り出して部屋の加湿に使用するため、
水を吸水する必要がなく、手間をかけずに加湿することが出来る機能です。

この機能が欲しくてダイキンのうるさらXにしたといっても過言ではありません。

AI快適自動運転

出典元:https://www.daikin.co.jp/

ダイキンのAI快適自動運転は本体に内蔵されたセンサーが床や壁の温度を検知してくれて、
ダイキン独自の加湿コントロールと合わせて快適な空間にAIで自動調整してくれます。

これまでのセンサーではできなかった、床の温度を検知することで、
部屋は温まっても床が冷たいという場合にも対応が出来ます。

さらに、過去の操作履歴の傾向から、使う人の好みを学習するため、使う度に快適な運転にしてくれるのもポイントです。

広範囲センサーと好みの記憶学習のAI機能で、快適な環境に整えてくれる最新のシステムです。

スマートフォン対応

無線LAN接続アダプター内蔵のため、インターネットの接続環境を利用してスマホやタブレットなどからエアコンを操作することも可能です。

GoogleアシスタントやAmazonアレクサにも対応しているようです。

やはり、外から帰る前に事前に部屋を冷やしたり温めたりできるのでとても便利です。

洗浄機能

出典元:https://www.daikin.co.jp/

加湿水洗浄&ストリーマ照射+乾燥で、エアコン内部をキレイにしてくれます。

加湿された室内の空気を取り込み凍結させて洗浄します。なのでいつも、エアコン内部をきれいに保つことが出来ます。

ストリーマ内部クリーン機能も搭載されており、エアコン内部のカビも抑制してくれます。

ストリーマとは酸化分解力を持ったプラズマ放電の一種で、その分解力は、

およそ100,000℃※の熱エネルギーに匹敵すると言われています。実際には高温になるわではないです。

もちろんフィルターの自動お掃除機能も搭載されています。

ダストボックスにたまったほこりを捨てるだけです。

出典元:https://www.daikin.co.jp/

ダイキンのエアコンうるさらXの価格

ダイキンのエアコンのうるさらXの価格としては普通のダイキンのエアコンと比較すると高くなる傾向があります。

基本的にうるさらXは高機能タイプのものになります。

100V用で6畳、8畳、10畳、12畳、14畳、200V用で14畳、18畳、20畳、23畳、26畳、29畳タイプの設定があり、

15万円~40万円くらいの価格が相場です。

 

ちなみに今、東京の方であればゼロエミポイントが19000ポイント付与されるみたいです。

ダイキンのエアコンうるさらXは何畳用がいい?

出典:Amazon

ダイキンのエアコンうるさらXの仕様としては、
100V用で6畳、8畳、10畳、12畳、14畳、200V用で14畳、18畳、20畳、23畳、26畳、29畳タイプの設定があります。

 

我が家のリビングは18畳になるのですが、小上がり和室が4畳で仕切りがないので、実質22畳になりますが、
吹き抜けと中二階があり、二階とつながっています。そのため、大容量のエアコンが必要と思われます。

 

リビングに2台分のエアコン設置できるので悩んでいるのですが、

元々、大容量のエアコンを1台で和室には付けなくてもいいかなと思っていましたが、

エアコンの設置をやっていたことがある友達からは1台でやるより、2台設置した方が、

壊れたときにも安心だし、2台の方が効率よくて電気代もそんなに変わらないとのことでした。

ちなみに家電量販店に言っても同じことを言われました。

電源は100Vか200Vか

ダイキンのエアコンうるさらXは電源が100Vと200Vの2タイプがあります。

各住宅のコンセントの形状形を確認してみてください。

コンセントの形状が一般的なものが100V用でコンセントの形状が特殊なものが200V用になります。

 

200V用のものが100V用のものに比べて部屋が大きい18畳以上などのものに使用されることが多いです。

ちなみに我が家のリビングのエアコン用のコンセントは100V用と200V用の2台分が準備されています。

正確にはリビングに200V用で和室に100V用です。部屋がつながって仕切りがないので一緒になります。

ダイキンのエアコンうるさらXの電気代

6畳、8畳、10畳、12畳、14畳、200V用で14畳、18畳、20畳、23畳、26畳、29畳の設定があり各電気代を比較してみます。

※価格は1kwあたり27円にて算出しています。(価格は価格コムから算出しています)

※2020年度版の数値です。

タイプ電源V冷房消費電力暖房消費電力年間電気代
6畳100V425 W450W17,010 円
8畳100V500 W510W19,359 円
10畳100V550 W660W21,033 円
14畳100V965 W1060W32,427 円
14畳200V790 W890W28,782 円
18畳200V1500W1430W44,685 円
20畳200V1730 W1550W51,894 円
23畳200V2210 W2020W6,2532 円
26畳200V2920 W2460W74,277 円
29畳200V3000 W2970W90,126 円

 

やはり、容量がふえるにしたがって消費電力も高くなり、電気代も高くなります。

14畳用は100Vと200V用がありますが、実は100Vの方が電力消費が多いことがわかりました。

2台のエアコンの容量(何畳用にするか)組み合わせをどうするか

現在2台のエアコンを何畳用にするか検討中です。

当初の予定ではリビングのメインの200Vエアコンを大容量の26畳用か29畳用で和室のサブのエアコンを100Vの8畳用か10畳用にしようか比較していきたいと思います。

 

200V用26畳と100V用8畳のエアコンとのセットか200V用18畳用の2台かを比較

まず、比較のポイントとしてはやはり、価格と電気代が重要です。とりあえず例を挙げて比べてみることにしました。

ハウスメーカーからは今であれば、100Vの電源を200Vに変更することが可能とのことでした。

ちなみに後からでも電気屋に頼めばVを変更することは可能のようですが、お金は結構掛かるみたいです。

エアコンの価格

① 200V用26畳が約35万円

① 100V用8畳が約20万円

② 200V用18畳が約25万円

 

価格をざっくりですが、見てみると

① 200V用26畳と100V用8畳で約55万円

② 200V用18畳が2台で年約50万円

 

金額を見てみると、18畳用2台の方が約5万円安いことがわかりました。

 

エアコンの電気代

① 200V用26畳が年間90,126 円

① 100V用8畳が19,359 円

② 200V用18畳が年間44,685 円

※電気代は価格コムサイトから算出しています。

 

電気代を見ると実は26畳用1台だけでも18畳用の2倍以上の電気を消費しています。

 

① 200V用26畳と100V用8畳で年間109,485円

② 200V用18畳が2台で年間89,370 円

 

差額は年間で20,115円で仮に10年だとすると201,150円は結構大きいです。

 

トータルでみても200V用18畳2台の方がお得な気がするので、検討中です。

もしくは、全体的にエアコンの容量を下げてみようかとも考え中です。

ハウスメーカーの方と相談して決めたいと思います。