新築住宅の火災保険ってどこの会社が安いのか?火災保険を安くする方法

我が家の新築住宅でも火災保険を決めなければいけない時期になってきました。
ハウスメーカーから提案のあった火災保険と住宅ローンを借りたりそな銀行からの提案がありました。
また、妻の知り合いの方の火災保険の比較をしてみることにしました。

火災保険会社は色々とありますが、火災保険会社によっても価格や補償内容が違うので、
補償内容が充実かつ低価格に抑えたいのが本音です。

家にお金をかけてしまったので、できる限り安く、補償も充実している火災保険会社を探したいと思っています。

家の構造や補償内容によって価格もかわるため、必要な補償を選ぶことが重要です。

火災保険会社はどんな会社がある

火災保険会社を検討する際に、どこの火災保険にしたらいいのか全然検討もつかない状況でした。
まずは、どこの会社で火災保険を加入することが出来るのかを調べてみることにしました。
火災保険を扱っているか会社は数多くありますが、有名火災保険の会社を中心に調べてみました。

まず、火災保険を取り扱っている保険会社はどんな会社があるのかということです。
とりあえず火災保険の取扱いのある保険会社を書きに記載してみました。
有名どころからあまり聞いたことがない保険会社があるかと思います。
セコム損保
東京海上日動
AIG損保
楽天損保
損害保険ジャパン
三井住友海上
日新火災海上保険
あいおいニッセイ同和損保
共栄火災海上保険
ジェイアイ傷害火災保険
SBI損害保険
ソニー損保
朝日火災
富士火災
セゾン自動車火災保険
大同火災海上保険
全労済
アメリカンホーム保険

この他にも火災保険会社は多数存在します。
JA共済などでも火災保険があったりするようです。
興味がある方はぜひ調べてみてください。

各社の火災保険の補償内容は違いがあり、金額も様々です。
正直この中の火災保険でどこが安くて、どこの補償が充実しているのか。
選ぶのに困ってしまいます。

ちなみにハウスメーカーとりそな銀行で紹介された火災保険会社はどちらも東京海上日動でした。知り合いの保険は住友海上でした。

見積もり結果を比較しようと思ったのですが、各社金額が違う金額なので価格を比較することができませんでした。

火災保険は保険会社によって保険料が違う

出典元:火災保険の一括見積もりサービス

インターネットで手続きできる会社であれば、経費を削減することができ、火災保険料を比較的安くすることが出来ます。

火災保険は保険会社によって同じ補償内容でも1.5倍ほど保険料に差がでることもあります。
今回はできるだけ安い価格で補償内容を充実させたいと思います。
それではどうすれば、一番いい火災保険を選ぶことが出来るのかということです。
それは火災保険の見積もりを比較することです。
できれば、最低2~3社の見積もりを比較して決めることが安くていい火災保険選びのコツになります。
ですが、火災保険会社をやみくもにすべて見積依頼すると手間がかかります。
そんな時にお勧めなのが、火災保険の一括見積サイトです。
火災保険の一括見積サイトを利用すると1回の入力で保険料や補償内容が比較できるため便利です。

一応お勧めサイトはこちらになります。
火災保険の一括見積もりサービス



火災保険料を安くする方法

火災保険料を一括で支払う

火災保険は1年一括払い、5年一括払い、10年一括払いなど支払い形態などの設定があります。ちなみに火災保険会社によっては、月払いできるところもあります。

火災保険は現在最大10年間になります。
昔は火災保険の35年一括払いなどもあったようですが、最近では10年間が最大です。

火災保険では10年一括支払いの金額が一番火災保険料を安くすることができます。
資金に余裕があるのであれば、火災保険の10年一括払いをすることでトータルの保険料を安くすることができます。

省令準耐火構造にする(T構造)

新築住宅を建てる前に見ている方のほとんどは木造住宅を建築される方が多いかと思います。

木造住宅の方におすすめなのが、省令準耐火構造の住宅にするということです。
長期間でみると火災保険料安くすることが出来ます。
省令準耐火構造の家は火災にも強く火災保険料が50%以上もお得になります。

ただ、省令準耐火構造にするための価格が高くなりますが、我が家の場合では20万ちょっとのプラスで省令準耐火構造の住宅にすることができました。

保険料でいけば、10年以上で元を取れる計算になります。
住宅であれば30年以上は同じ家に住むと思いますので、長い目で見ると省令準耐火仕様の住宅にすることにより、火災保険の金額を安くすることが出来るのでおすすめです。

省令準耐火構造の方がお得!?確認方法から火災保険まで