新築一戸建て住宅を購入する場合の後悔、失敗しないための重要なポイント!

新築一戸建て住宅の購入の検討を始めた際に、まず始めるのが色々なホームページで物件情報などを集めることだと思います。
新築一戸建てを探す方のほとんどは初めての新築一戸建て住宅を購入することになるためわからないことが多い状況です。

何も知らない状況で有名なハウスメーカーにいきなり、行って、新築一戸建て注文住宅の購入をしてしまうと、後で、失敗、後悔する可能性があります
また、価格なども思った以上にかかってしまう可能性もあります。

今回は我が家でも注文住宅を建てた経験を活かし、新築一戸建て住宅の購入する際の重要なポイントや失敗や後悔しないためのポイントを紹介していきたいと思います。

新築一戸建て住宅で失敗や後悔しないために、希望の条件や優先することを整理することによって物件をうまく、選ぶことが出来るようになります。

この記事では新築一戸建て住宅を購入する場合の後悔、失敗しないための重要なポイントを紹介させていただきます。

ぜひ参考になれば幸いです。

新築一戸建て住宅を失敗、後悔しないで購入する時の重要なポイント

新築一戸建て住宅を検討するには色々な理由があるかと思います。
例えば、結婚、子供が生まれた、子供が小学校に上がる、両親の介護が必要で実家に戻る際に、立て替えるなどなど人それぞれ理由があるかと思います。
ただ、家を建てるためにはどうすればよいのか、住むまでの時間や手順がわからないと中々、予定通り進めることが出来ません。

今日は新築一戸建て住宅の購入を検討している方に参考になる新築一戸建てを購入する場合の重要なポイントを紹介していきます。
物件選びでの失敗や後悔を未然に防ぐためにも役立つと思いますのでぜひ参考にしてみてください。

その他、我が家の住宅を建てる際の調べたことやトラブルなども別記事にてまとめていますので、失敗や後悔事例などを参考にしていただければ、同じ失敗することはないと思います。

なお、新築一戸建てを購入する場合、注文住宅を購入するか、建売住宅を購入するかで、購入手順、購入から住むまで、住宅性能などが違います。
詳しく知りたい方は以前の記事を参考にしていただければと思います。

建売住宅と注文住宅のどっちを選ぶ?特徴の違いを比較と選び方

それでは、新築一戸建て住宅を購入する際の重要なポイント
① 予算
② エリア・路線
③ 周辺環境
④ 面積
⑤ 方角
⑥ 間取り
⑦ 設備
それぞれについて詳しく説明します。

① 新築一戸建てを購入する場合の重要ポイント【予算の算出】

新築一戸建ての購入を検討する場合に最重要なポイントとして予算です。
家を建てる際に第1に考える必要があります。
例えば、ここのエリアに住みたいなどあれば、そこの地域の相場と自分の建てられる予算とあっているかを確認する必要があります。
もし、予算の算出より希望のエリアの方が高い場合には、エリアを変更するか、住宅の面積を削るかになります。

予算は今後のライフプランを考える上で一番重要なポイントです。
予算の算出については、別記事にて紹介していますので参考にしてみてください。

新築住宅の予算決め方と建築時期の検討方法について考えてみよう

年収と年齢からみる家を建てるための予算の目安はどのくらい?毎月の返済額は?

気になる方はフィナンシャルプランナーにて予算のシミュレーションを無料でできるのでおすすめです。

我が家の場合もまずは、フィナンシャルプランナーの方に相談して無理のない予算を決めることが出来ました。

なお、ハウスメーカーにいきなり、予算の相談をすると、借りられる額のギリギリのところを攻めてこられるので、将来支払いに苦労する可能性があるのですべてのひととは言いませんが、気を付けた方がよいでしょう。

② 新築一戸建てを購入する場合の重要ポイント【エリア、路線】

新築一戸建ての購入を考えた場合に、通勤や通学がしやすい場所に住みたいということを考える人は多いです。

また、通勤や通学で頻繁に駅を利用している場合には、駅からのアクセスが良いかなども重要なポイントになります。
特に通勤や通学は毎日のことなのでできる限り近い方がおすすめです。

ただし、駅からのアクセスが良くなると、人通りや交通量なども増えてしまい、外が騒がしい場合や土地の価格が高額になったりするデメリットもあります。
そのため、住みやすさや子育ての環境などを重視する場合には、駅からのアクセスだけにこだわらない方がいい場合があります。

また、テレワークなどで田舎に住みたいという方も多くなってきていますが、子供がいる場合に、あまり田舎にこだわり過ぎてしまうと、子供の通学が大変になってしまったり、希望の学校に入学したいといった場合に遠くなってしまう場合があります。

以上のように条件を満たすエリアや路線を絞り、物件を探すと探しやすく、失敗や後悔のリスクを抑えることが出来ます。

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③ 新築一戸建てを購入する場合の重要ポイント【周辺の環境】

新築一戸建て住宅を購入する場合、土地の形や場所だけでなく、周辺環境を知る事も大切です。
実際に現地に行って周辺の環境を見てくることも重要です。
地図上だけで見るだけでは現地はわかっても、周りの環境がわかりません。
以前合った実例で言えば、土地自体は問題なかったのですが、周辺の道路が狭く、車を駐車するのが困難な場合がありました。
特に車を持っている方はそこら辺もチェックすることをおすすめします。
現地を確認する方法としては、直接見に行くことが一番ですが、遠くて見に行けない方や事前に確認するためには、Googleのストリートビューなどで実際の周辺情報を確認することで参考にすることが出来ます。
ただし、WEBの地図だけに頼ってしまうと、施設が無くなっていたりする場合があります。

例えば、近くにコンビニがあると思ったら、つぶれていたなど注意が必要です。
周辺の施設が気になる場合にはやはり、物件および周辺の環境を直接確認してから購入することをおすすめします。

ちなみに近隣トラブルが不安で、調べたいけどどうしたらよいかわからないという方には、事前に近隣トラブルについて調べてくれるサービスとうものがあります。
不安な方にはおすすめです。

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④ 新築一戸建てを購入する場合の重要ポイント:【土地建物面積】

新築や一戸建てを購入する場合、土地や建物の面積については、まず、エリアや予算などが決まってから考えることをお勧めします。
理由としては、エリアや予算によって、面積に対する金額が違ってくるためです。
たとえば、駅に近いエリアでは、土地価格が高いため、同じ予算で新築一戸建てを購入しようとすると、面積を狭くする必要があります。
また、逆に駅から遠い郊外であれば、土地価格も下がるため同じ予算だとしても面積を広くすることができます。

同じ予算で考えた場合には、駅近を選ぶか、郊外を選ぶかが重要なポイントになります。
広くて大きい家を望む場合や自動車がある場合には、駅から少し離れた郊外を選び、
狭くても、駅近がいいという方は駅近を選ぶことがポイントです。

⑤ 新築一戸建てを購入する場合の重要ポイント【家の方角】

家の方角については、日当たりが重要になります。
特に新築一戸建てを購入する場合には、住宅が密集している場所では、日当たりが悪かったりする場合があります。
また、太陽光発電のためにソーラーパネルを設置したいなどの希望がある場合には、日当たりのよい土地を選ぶことが大切です。

理想としては、南側に日光を遮るような高い建物がない場所がおすすめです。

購入してから後悔しないために事前に確認を行ってから選ぶことが重要なポイントです。

⑥ 新築一戸建てを購入する場合の重要ポイント【間取り】

新築住宅の間取りはその時の家庭環境や住む人の人数、方角、広さ、予算などによってかわります。

家事路線の良い間取りにしたい、風水的に良い間取りにしたい、パントリーが欲しい、和室が欲しい、吹き抜けが欲しい、中二階が欲しいなど理想の間取りにしたいと思います。
ただ、間取りで大事なことは、現在のことを考えるだけでなく、将来どうしたいか、どういう状況になるかを考えて、計画しておくと、後々の後悔や失敗を最小限に抑えることができます。
例えば、子供が増える、両親の介護、老後、夫婦での生活などがあります。
新築一戸建てを建てたほとんどの方は、そう簡単に失敗したから、買い替えるということができません。
大切な住宅だからこそ真剣に考え、色々な間取りを見て、人やプロの意見を取り入れて失敗しないように進めることが大切です。

我が家の将来に向けた間取りとしては、子供が大きくなった時に部屋を2つに分けられるように、1つの部屋に扉を2箇所設けています。
このようなことも、プロの提案で実現することが出来ました。

⑦ 新築一戸建てを購入する場合の重要ポイント【設備】

みなさんは新築一戸建てを建てる場合に、例えば、お風呂、キッチン、洗面、トイレ、壁紙、玄関ドア、窓ガラス、床板、断熱方式などにこだわりがありますか。
こだわりがある方は注文住宅を選んでください。
特にこだわりはないという方やいちいち色々決めるのは面倒という方は建売住宅がおすすめです。

注文住宅では、多くの設備を自分の好きなものに変更することが可能なため、自分のイメージした通りの設備を設置することができます。
ただし、注文住宅の場合でも規格が決まっていて設備が選べない場合もあるので確認は必要です。

また、いい設備を入れてしまうと費用が高額になるケースもありますので、注意が必要です。特にキッチンなどはピンキリでいいものを採用すると数百万円プラスになることがあります。

次に建売住宅ですが、こちらはすでに建っている住宅とこれから建てる住宅があり、すでに建っている住宅はほとんどの設備を変更することができません。

また、これから建てる場合には数パターンの設備から選ぶことが出来ることもあります。
建売住宅を購入する場合には、どのような設備なのかを事前に確認しておくことをおすすめします。

まとめ

如何だったでしょうか。

新築一戸建て注文住宅を購入する際にポイントを押さえて物件を探す場合と、ポイントを知らずに探す場合には後々、後悔や失敗したということを減らすことが出来ます。

少しでも住宅に関する知識を付けて、物件や土地選び、ハウスメーカー選びでの失敗するリスクを減らしていきましょう。

もし、新築一戸建て注文住宅を購入しようと思っているが知識がなく、心配という方は、こちらがおすすめです。

サポートもしっかりしており、新築住宅の価格相場など、自分に合ったものを紹介してもらうことが可能です。