新築を建てる適切な時期を九星気学で判断する

新築住宅を建てるとき、「着工する時期」「引っ越しする日」「新居の方角」が気になる方もいるのではないでしょうか。

我が家では、新築住宅の建築計画を進めている時期に家族の不幸や心配事が重なり、九星気学に詳しい先生へ相談することになりました。

もともと私は占いを積極的に信じる方ではありません。しかし、当時はいろいろな出来事が続いたこともあり、何か参考になる考え方があれば知りたいと思いました。

その結果、着工時期や新居への入居時期を見直すことになり、住宅計画にも大きな影響がありました。

この記事では、九星気学の基本的な考え方と、本命星・月命星の早見表、そして我が家が実際に相談して住宅計画を変更した経験をご紹介します。

この記事で分かること

  • 九星気学の基本的な考え方
  • 本命星・月命星の調べ方と注意点
  • 新築の着工時期・入居時期を相談した我が家の体験
  • 入居時期を変更したことによる負担
  • 九星気学と現実的な住宅計画をどう両立するか

※九星気学は伝統的な占術です。建築時期や方位によって病気・事故・不幸が発生するという科学的な因果関係が証明されているわけではありません。本記事は、我が家の体験と相談時に受けた説明を紹介するものです。

新築住宅の建築時期を九星気学で相談した理由

我が家では、新築住宅の計画を進めている時期に、家族に心配な出来事が重なりました。

そこで、建物の家相や方位、建築時期などについて相談を受けているという九星気学の先生に診てもらうことにしました。

先生は企業や施設などの建築についても相談を受けていると聞いていましたが、具体的な依頼実績を私自身が確認したわけではありません。

実際に相談してみると、家族それぞれの本命星や月命星、引っ越す方向、移動する時期などを組み合わせて考えるという説明を受けました。

ただし、相談した結果が必ず正しいというわけではなく、我が家が当時どのように判断したかという実体験としてご覧ください。

九星気学とは?基本的な考え方

九星気学は、生年月日などをもとに九つの星を用いて、方位や時期などの吉凶を考える伝統的な占術です。

一般に、次の九つの星が使われます。

  • 一白水星(いっぱくすいせい)
  • 二黒土星(じこくどせい)
  • 三碧木星(さんぺきもくせい)
  • 四緑木星(しろくもくせい)
  • 五黄土星(ごおうどせい)
  • 六白金星(ろっぱくきんせい)
  • 七赤金星(しちせききんせい)
  • 八白土星(はっぱくどせい)
  • 九紫火星(きゅうしかせい)

九星気学では、本命星や月命星などを用いて、引っ越しの方位や時期を考えることがあります。

私の場合、相談時には本命星が「五黄土星」、月命星が「二黒土星」と説明されました。

ただし、本命星は暦年の1月1日、月命星は毎月1日で一律に切り替わるものではありません。

特に立春や各月の節入り付近に生まれた方は、生年月日と暦の切り替わりを確認する必要があります。

九星気学の本命星・月命星早見表

以下は、本命星と月命星を調べる際の参考用早見表です。

九星気学の本命星と月命星の早見表

注意:早見表は簡易的な確認用です。立春・節入り付近の生年月日や、正確な判定が必要な場合は、該当年の節入り日時を確認してください。

本命星早見表

一白水星二黒土星三碧木星四緑木星五黄土星六白金星七赤金星八白土星九紫火星
1927年1926年1925年1924年1923年1922年1921年1920年1919年
1936年1935年1934年1933年1932年1931年1930年1929年1928年
1945年1944年1943年1942年1941年1940年1939年1938年1937年
1954年1953年1952年1951年1950年1949年1948年1947年1946年
1963年1962年1961年1960年1959年1958年1957年1956年1955年
1972年1971年1970年1969年1968年1967年1966年1965年1964年
1981年1980年1979年1978年1977年1976年1975年1974年1973年
1990年1989年1988年1987年1986年1985年1984年1983年1982年
1999年1998年1997年1996年1995年1994年1993年1992年1991年
2008年2007年2006年2005年2004年2003年2002年2001年2000年
2017年2016年2015年2014年2013年2012年2011年2010年2009年
2026年2025年2024年2023年2022年2021年2020年2019年2018年

※上記は各年の立春以降を基本とした参考表です。1月1日から立春前までに生まれた方は、原則として前年の欄を確認します。立春当日は切り替わりの時刻にも注意してください。

月命星早見表

月命星は本命星によって参照する列が変わります。下表は月ごとの概略です。

生まれ月本命星:一白・四緑・七赤本命星:三碧・六白・九紫本命星:二黒・五黄・八白
1月九紫火星六白金星三碧木星
2月八白土星五黄土星二黒土星
3月七赤金星四緑木星一白水星
4月六白金星三碧木星九紫火星
5月五黄土星二黒土星八白土星
6月四緑木星一白水星七赤金星
7月三碧木星九紫火星六白金星
8月二黒土星八白土星五黄土星
9月一白水星七赤金星四緑木星
10月九紫火星六白金星三碧木星
11月八白土星五黄土星二黒土星
12月七赤金星四緑木星一白水星

※月命星の月は、原則として各月の節入りから次の節入りまでを基準にします。たとえば2月の節入り前に生まれた場合、単純に「2月生まれ」の欄で判定できるとは限りません。表の各数値は元記事の参考表を引き継いでおり、個別の生年月日について正確性を保証するものではありません。

我が家が新築住宅の着工時期を変更した経緯

我が家では、当初3月後半から着工し、8月頃に引き渡しを受ける予定で計画を進めていました。

しかし、家族に心配な出来事が重なったことから九星気学の先生に相談したところ、2月に整地を行った時期について、九星気学上はあまり良くないという説明を受けました。

これはあくまで相談先の先生による占術上の判断であり、整地をしたことが実際の出来事の原因だったと確認されたわけではありません。

当時はすでに計画が進んでいたため、今後の着工や入居についてどのように考えればよいか、家族で悩むことになりました。

両親について受けた説明

先生からは、父親と母親についても、当時の年回りや方位に関する説明がありました。

父親は厄年、母親は八方塞がりに当たるという説明を受け、家族としてお祓いについても検討しました。

ただし、厄年や八方塞がりの考え方は、九星気学や神社などの慣習によって扱いが異なることがあります。

お祓いを受けること自体は本人や家族の考え方によるものであり、健康や安全を保証するものではありません。

妻と長女の入居時期について

妻と長女については、相談した先生から、当時の12月までは入居を控える方がよいという説明を受けました。

12月についても特別に良い時期というわけではないものの、避ける必要はないという趣旨の説明でした。

我が家では、この話も踏まえて入居時期を検討することになりました。

私と次女は約60日間の仮住まいを提案された

私と次女については、当時の住まいから新築住宅への移動方向が、九星気学上では好ましくない方位に当たるという説明を受けました。

そこで対策として提案されたのが、一度別の方位に住まいを借り、約2か月間(約60日間)滞在してから、新築住宅に移るという方法でした。

先生の説明では、仮住まいで一定期間寝泊まりすることが重要とされていました。

しかし、現実には家賃や引っ越し費用、生活の負担が発生します。

特に子どもがいる家庭では、学校や仕事、家族の生活への影響も考えなければなりません。

当時の我が家では、こうした負担があっても、家族が安心できる方法を取りたいという気持ちがありました。

なお、60日間の仮住まいによって災難を防げるという科学的な根拠が確認されているわけではありません。

九星気学の相談によって住宅計画に生じた影響

我が家では、最終的に当初の着工・引き渡しスケジュールを見直すことにしました。

当初は3月後半着工、8月頃引き渡しの予定でしたが、相談後は12月頃の引き渡しを目指す方向で調整しました。

着工についても、当時は6月から7月頃に変更する見込みとなりました。

次世代住宅ポイント35万円分を断念することに

スケジュールを変更する際に、大きな問題になったのが住宅関連の支援制度です。

当時、我が家では次世代住宅ポイント制度による35万円分のポイントを見込んでいました。

しかし、建築時期の変更により、制度の対象条件から外れる見込みとなり、ポイントを断念する判断をしました。

35万円分という金額は決して小さくありません。

住宅の建築では、着工日や契約日、引き渡し日などによって、補助金・優遇制度の対象になるかどうかが変わる場合があります。

※次世代住宅ポイント制度は過去の制度です。上記は当時の我が家の体験であり、現在利用できる補助金制度の案内ではありません。

これから住宅を建てる方は、建築時期を変更する前に、利用予定の補助金や住宅ローン、契約条件への影響も確認しておくことをおすすめします。

整地後に工事が止まっていたため地鎮祭も検討

当時は整地が済んでいたものの、その後の工事が止まっている状態でした。

そのため、土地をそのままにしておくことも気になり、地鎮祭だけは先に行うことを検討していました。

地鎮祭を行うかどうかは家庭の考え方や地域の慣習によります。行う場合は、建築会社や神社と日程を調整して進めるとよいでしょう。

九星気学で引っ越しの良い方位はどう考える?

九星気学では、年・月・日によって吉方位や凶方位が変わると考えられています。

そのため、ある年に良いとされる方角が、別の年や月にも同じように良いとは限らないという考え方です。

また、家族全員で引っ越す場合には、それぞれの本命星や月命星などを考慮する方法もあります。

我が家の場合は、私、妻、長女、次女、さらに両親についても考える必要があると説明されたため、選べる時期や方位が非常に限られてしまいました。

実際の住宅建築では、占術上の希望と、仕事・学校・資金計画・建築会社の工程をすべて一致させるのは難しいと感じました。

九星気学を参考にする場合でも、生活や経済面に無理が生じないかを十分に検討することが大切だと思います。

新築の建築時期を決めるときに確認したいこと

我が家の経験から、住宅の建築時期を決める際には、次のような点も確認しておくとよいと感じました。

  • 工事スケジュール:着工から引き渡しまでの期間と、変更できる範囲
  • 契約条件:着工延期や引き渡し変更に伴う追加費用の有無
  • 補助金制度:契約日・着工日・完成日などの対象条件
  • 仮住まい:家賃・敷金礼金・引っ越し費用・生活上の負担
  • 家族の生活:仕事・通学・通園・通院への影響
  • 住宅ローン:融資実行時期やつなぎ融資などの条件

特に、建築スケジュールを変更すると金銭面に影響することがあります。

九星気学などの考え方を参考にしたい場合も、最終的には家族の希望と現実的な条件を整理して判断することが大切です。

新築の建築時期と九星気学に関するよくある質問

九星気学で新築の着工日や入居日を決められますか?

九星気学では、方位や年・月・日などを用いて吉凶を判断する考え方があります。ただし、特定の日に着工・入居すれば安全や幸福が保証されるという科学的な根拠はありません。

本命星は生まれた年だけで分かりますか?

おおまかな確認はできますが、九星気学では一般に立春を年の切り替わりとして扱います。1月から立春前までに生まれた方は、前年の本命星になる場合があります。

月命星は生まれた月だけで分かりますか?

月命星は本命星と生まれた時期を組み合わせて確認します。各月の節入りが切り替わりになるため、月初めに生まれた方は特に注意が必要です。

家族で吉方位が違う場合はどうすればよいですか?

占術上の解釈は相談先によって異なる場合があります。家族全員の希望を完全に一致させることが難しい場合は、生活や費用に無理のない選択を優先して検討することも大切です。

九星気学を理由に新築工事を延期した方がよいですか?

必ず延期すべきというものではありません。延期によって補助金、契約、住宅ローン、仮住まいなどに影響する場合があります。占術上の判断だけでなく、現実的な負担も比較して決めることをおすすめします。

まとめ|九星気学を参考にした我が家の新築住宅計画

我が家では、新築住宅の建築を進める時期に家族の心配事が重なり、九星気学の先生に相談しました。

その結果、当初予定していた着工・引き渡し時期を変更することになり、仮住まいや住宅関連の支援制度についても考える必要がありました。

当時は家族の安心を優先したいという気持ちが強く、九星気学の考え方を参考にしました。

ただし、建築時期や方位と不幸な出来事の因果関係が証明されているわけではありません。

これから新築住宅を建てる方は、九星気学を参考にする場合でも、建築会社との契約、工事日程、費用、補助金、家族の生活などを含めて、納得できる計画を立てていただければと思います。